〈誰も寝てはならぬ〉(Nessun dorma, None shall sleep)はイタリアの作曲家ジャコモ・プッチーニのオペラ《トゥーランドット》に出てくるアリアのひとつです。通称「誰も寝てはならぬ」というタイトルで知られています。トゥーランドット姫に求婚するカラフが歌うアリアです。
カラフは姫が出すクイズを解決したにも関わらず姫は結婚を拒否します。これによってカラフは姫に自分の名前を当ててみるように問題を出します。名前を当てることができなかったら結婚して、名前を当てたら罰を受けるというもの。残酷な姫はカラフの名前を当てるまで誰も寝てはいけないという命令をだし、カラフは自分の勝利を確信して歌を歌う内容です。
とても美しい曲なので、是非演奏してみてください〜