モルダウ スメタナ


























ヴルタヴァ(モルダウ)– 総譜
曲名: ヴルタヴァ(モルダウ) – 交響詩連作《わが祖国》第2曲
作曲: ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana, 1824–1884)
総譜ページ: 72ページ
演奏時間: 約12分(全交響詩)
本総譜は原曲の管弦楽スコアを基に筆写したものです。編成は以下の通りです。
木管楽器
ピッコロ (Picc.)
フルート (Fl.)
オーボエ (Ob.)
変ロ 単簧管(B♭ Cl.) – 原曲はハ調クラリネットですが、MuseScoreでのデモンストレーションの便宜上、変ロ調に変更しました。58ページ以降はイ調クラリネットの箇所もあります。
ファゴット (Bsn.)
コントラファゴット (Cbsn.)
金管楽器
ニ調ホルン (D Hn.) + ヘ調ホルン (F Hn.) – 原曲はハ調ホルン×2ですが、MuseScoreでのデモンストレーションの便宜上、ニ調/ヘ調の組み合わせに変更しました。後半では変ホ調、ホ調、ヘ調など様々な調の転換が現れます。
ホ調トランペット (E Tpt.) – 原曲はハ調トランペットです。
トロンボーン (Tbn.)
バストロンボーン (B. Tbn.)
チューバ (Tba.)
打楽器
ティンパニ (Timp.)
トライアングル (Trgl.)
シンバル (Cym.)
バスドラム (Con. BD)
その他
ハープ (Hrp.) × 1
弦楽器
第1ヴァイオリン (Vlns.1)
第2ヴァイオリン (Vlns.2)
ヴィオラ (Vlas.)
第1チェロ (Vcs.1)
第2チェロ (Vcs.2)
コントラバス (Cbs.)
《ヴルタヴァ》(ドイツ語で Die Moldau とも呼ばれる)は、スメタナの交響詩連作《わが祖国》の中で最も有名な第2曲です。この曲は、ヴルタヴァ川がボヘミアの田園地帯を流れる様子を生き生きと描いています – 二つの水源が合流し、森や牧草地を通り(狩猟の場面や田舎の結婚式のポルカを含む)、ヴィシェフラド城を経て、最後にプラハの街へと流れ込むまでの旅路を音楽で表現しています。
本版には、原資料に現れる演奏記号や構造的な手がかり(例:「Waldjagd」– 狩猟の場面、「St. Johann-Stromschnellen」– 聖ヨハネ急流、「Vyšehrad Motiv」– ヴィシェフラド動機)が含まれています。
PDF形式、指揮者用総譜 (Conductor’s Score)
全てのパートが一つの総譜にまとまっており、研究、分析、指揮の練習に適しています。
本総譜は個人による筆写版であり、公式出版譜ではありません。以下の点にご注意ください。
移調楽器の違い: 本版は原曲(ハ調楽器表記)と以下の箇所で相違があります。
楽器原曲(標準オーケストラ)本版クラリネットハ調クラリネット変ロ調クラリネット – 58ページ以降はイ調の箇所ありホルンハ調ホルン × 2ニ調ホルン + ヘ調ホルン – その後、変ホ調、ホ調、ヘ調などの追加の移調ありトランペットハ調トランペットホ調トランペット
これらの変更は、主に一般的な音源ライブラリを使ったデモンストレーションを容易にし、非標準編成のアンサンブルに対応するためのものです。
使用上の注意: 演奏団体が標準的なオーケストラ編成(ハ調クラリネット、ハ調ホルン、ハ調トランペットを使用)の場合、本譜を参照する際はご注意いただくか、公式の管弦楽スコアをご利用ください。
変ロ調クラリネットを使用する吹奏楽、ウィンドアンサンブルの指揮者および団員
移調楽器の読み方に慣れているクラリネット奏者
指揮専攻の学生による総譜分析や指揮練習
編曲家のための参考譜
スメタナの管弦楽法を分析する音楽理論の学生